アジア福音宣教会 高江洲良次を台湾宣教に派遣

 

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JP NEWS - クリスチャン新聞ダイジェスト-

[亞細亞福音宣教會(AEMF)於2006年10月10日差派高江洲良次牧師夫婦到台灣羅東協助盲人的工作]。


    アジア福音宣教会(林茂宏委員長)から台湾宣教に派遣される高江洲良次氏の派遣式が10月10日、京都府宇治市の国際シャロームキリスト教会で開かれ、日本側からアジア福音宣教会の委員全員6人(林茂宏、新谷正明、談議孝義、鈴木義明、小林久実、古川修二の各氏)と沖縄の世界アンテオケハーベスト教会の山 城幸雄牧師夫妻、台湾側から台湾基督長老教会総会の張徳謙総幹事、台湾基督長老教会羅東教会の王英世牧師夫妻、大阪中華基督長老教会の温宏欣牧師らが出席。  

    高江洲良次氏は1937年東京生まれで、今年69歳。日本クリスチャン・カレッジ(現東京基督教大学)、北海道酪農学園短大、同志社大学神 学部、同大学院で学んだ後、日本基督教団飫肥教会、同那覇中央教会で牧師として奉仕。その後沖縄、栃木で単立教会の開拓伝道に従事してきた。  

 高江洲氏は5年前に網膜色素変性を患い、現在は視力をほとんど失っている。夫人の蔡嫣婥 氏が台湾出身ということもあり、台湾宣教は夫妻の長年の夢であった。  

  説教のなかで王英世氏は、「日本からの視覚障がい者宣教師として、パウロのように福音という負債を返済するという使命を全うしてほしい」と激励。あいさつ に立った新谷正明氏は、「再生したアジア福音宣教会第一号の派遣宣教師として、新しい宣教の霊をいただいて立ち上がったことに敬意を表します」と語った。 また、張徳謙総幹事が締めくくりのあいさつと祝祷を行った。  

 高江洲宣教師は3年任期で、台湾宜蘭県にある羅東教会附属の施設「羅東慕光盲人重建中心」を拠点にした福音宣教に年内にも遣わされる予定。


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